作品提供(順不同): @gakuaryさん、Y's frameさん、柄木孝志さん、長谷川俊洋さん、大洗町
2021年8月24日 から 2021年12月15日まで開催した「大洗町×東京カメラ部 大洗町フォトコンテスト2021」へたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。 素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と、入賞者のコメントをここに発表いたします。
コロナ禍の中、大洗サンビーチでは砂浜図書館を開催していました。多くの家族連れも来ていて、砂浜で遊んだり、貝殻を集めたり。大洗町はこんな沢山の宝がある素晴らしい町だと感じた瞬間でした。
大洗に通い続けて7年が経ちましたが、大洗の街並みを一望する事が出来るこの場所は一番のお気に入りの場所です。そんな場所の写真で、この部門で最優秀賞を頂けた事を大変嬉しく思います。
ポートレート撮影をするために朝一番で海に行った時の写真です。リフレクションが発生する時間と朝焼けの時間がマッチするタイミングで撮影しました。空の色と浜の色が完全に同じになり幻想的な風景でした。
入選狙いで、サンビーチや磯前などの撮影地を右往左往している途中、道を間違えてたどり着いた場所。躍起になった私を窘めるような猫がいました。定番絶景にしか目を向けずに意図を失った私を、何気ない大洗の日常が優しく包んでくれました。
さんふらわあがある地域というのは、日本でも限られています。船旅という非日常の入口が日常に溶け込んでいる大洗が大好きです。
大洗のリフレクションビーチに行きましたが、大荒れの波で、リフレクションビーチでは撮影出来なかったのですが、近くに大きな水溜まりがあり、いいリフレクションがあったのでそこで撮影しました。冬の澄んだ青い空も綺麗でした。
幻想的な海月をシルエット写真にして表現しました。シルエット部分は真っ黒なので、表情が分からないですが、横のラインを意識して撮ることで、親子の空気感が伝える一枚になりました。
構図と太陽が昇る位置を計算し、夜明け前から撮影準備をしました。雲の中から太陽が出てきて狙い通りの一枚が撮れた時の達成感は今でも忘れません。
日の出少し前に撮影。長い時間をかけ撮影することで、雲の上に鳥居があるように表現しました。
大洗の風景と海猫はとてもよく似合いますね。
ふんわり甘くて、素朴な味わい。これぞ大洗の定番おやつ!大洗旅行では必ず立ち寄ります。
大洗の海の表情は毎日変わり、長年住んでいても見飽きることがありません。子供の頃から見慣れた風景ですがこの景色がとても好きです。この日の朝はとても寒く海から湯気のように霧が立っていました。大洗の魅力が伝われば嬉しいです。
大洗港の漁船の数に圧倒されます。いつも新鮮な魚を届けてくれます。
大洗旅行時に、大洗鹿島線を利用させていただいた際、綺麗な夕焼けの空が目に入り、大洗駅にて撮影させて頂きました。のどかな大洗の風景と大洗鹿島線の車両が、まるで大洗に帰ってきたかのように感じられ、とても気に入っている写真です。
初冬の澄んだ空気が導き出す絶妙な色の淡い空。街のシンボル「大洗マリンタワー」と美しき街のシルエットが浮かぶ。バス停に向かう道の途中にて。
開放的な空間をふと上を見上げると、優雅に1人で泳ぐサメと、円環を成して忙しなく泳ぐ魚群のコントラスト、そして水中にいるかのような青さが印象的でした。
早朝の撮影が人気の「神磯の鳥居」を、海が荒れた日の敢えて夕方に撮影しました。左右に広がる多数の岩、強風に流される雲、目前に迫る波、これらが溢れ出る「地球の激情」のように見えました。
大洗海岸に映る花火を狙って撮影しました。
いつも通る帰り道後ろから照らす夕日が綺麗で撮りました。大洗から外に帰る時、大洗に帰ってくるときいつも見せてくれる素敵な景色です。
桜が見られる場所は、ここ大洗でもいくつかありますが、大洗駅近くの桜道もその一つです。大きな桜が並ぶ中で子供の背丈ほどの小さな桜があり、こんなに小さくても立派に咲くんだなぁ、と毎年の、春の楽しみとなっています。
大洗フェリー出港後の港は、静まりかえり照明灯の明りのみが、黄金色に輝いていた。
年に10日ほど、それも朝日が昇る時しか撮れない絶景。この時に来た観光客は、殆どが足を止めて魅入る絶景。
大洗の町をお散歩中、坂を登り振り返ると海が見えました。出身は大洗ではありませんが、大洗町に来れば不思議と故郷に帰ってきた気持ちになります。
毎朝の海岸散歩の途中でドラマチックなシーンに出会い、思わずカメラを構えました。
ひとりで、暗闇と打ち寄せる波の荒々しい音に怯えながら撮影していました。そんな中、土星のリフレクションが鳥居の下に写っていました。その様子は、まるで宇宙からプレゼントをいただいたような嬉しい気分でした。
連写で何枚も撮っていたら、波しぶきに朝日が入り込んで立体感のある良い感じのが撮れました。
夕焼けに誘われて、きらめき通りから、うみまちテラス、桜道児童公園に向かった。遥かに筑波山、加波山を望む…。絶景!大洗!
この日は夜中から撮影しており風も強くとても寒い夜でした。夜明けの神磯の水平線から昇る朝日を見たときは寒さも忘れてとても清々しい思いと希望に満ち溢れた気持ちになりました。この度は受賞を頂きましてありがとうございました。大好きな神磯の鳥居の写真で入賞できたこととても光栄に思います。
この日は日の出前まで100%のどんより曇り空。星空は見えず、日の出も諦めていましたが、日の出時刻が近づいてくるにつれ、雲がどんどん切れてきて、このような趣ある素敵な空になりました。この後、日中は雲一つないくらいの快晴になり、曇り空でも諦める必要は無いと思い知らされた一日になりました。
撮影日は海がとても荒かった為、シャッター速度を遅くしたことで雲海のようになりとても素敵な一枚になりました。
コロナ禍の中、大洗サンビーチでは砂浜図書館を開催していました。多くの家族連れも来ていて、砂浜で遊んだり、貝殻を集めたり。大洗町はこんな沢山の宝がある素晴らしい町だと感じた瞬間でした。